まーむのあたまのなか

あたまのなかを言語化してみる

MENU

【ロードバイク】フレームの重量を測るついでにコーティングする【バリアスコート】

カーボンホイールを履いて結果的に重量が増えてしまいました。

+150gくらいなのですが、持つと大分バイクが重くなったような気がします。

(走った感じは重く感じない)

そんなわけで、各部品の重量が知りたくなりました。

オルカブロンズの重量を計測するために分解して、ついでにオーバーホールしてしまうことにしました。

今回は分解してフレームの重量測定とワコーズのバリアスコートでコーティングを施工します。

f:id:poq-MAMU-poq:20210923174854j:plain

チューブレスにして外周部が重くなった

年に一度しか活躍しないスタンドにセットしてバラしていきます。

水洗いする前にグリス類はしっかり拭き取ります。

f:id:poq-MAMU-poq:20210923174915j:plain

スタンドに載せます

ベアリングも外してフレームとフロントフォークは中性洗剤で洗います。

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175044j:plain

洗います

きれいになったら乾拭きして重量を測ります。

フロントフォーク:518g

フレーム(BB付):1532g

ヘッドパーツ・クランプ等:146g

BB:-76g

合計:2150g

この年代のオルカにはゴールド、シルバー、ブロンズとあります。

オルカゴールドは48サイズでフォーク:410g、フレーム:900gとのデータがありますので、小物入れて1500gくらいでしょうか。サードグレードとはいえ大分重いですね。

 

f:id:poq-MAMU-poq:20210923174959j:plain

フロントフォーク

 

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175058j:plain

フレーム(BB付)

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175112j:plain

小物

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175125j:plain

BB

今回はワコーズのバリアスコートを施工します。

昨年はアマゾンで買った怪しげなガラスコート剤を使用しましたが今回は王道です。

 

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175140j:plain

本剤とタオルが2枚付いてきます。

本体に直接スプレーせずに、付属のタオルにスプレーし、薄く塗り広げていきます。

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175155j:plain

吹付

しっかり洗って汚れも取れているので大変なことは何もありません。

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175216j:plain

ふきふき

表面が硬化するまで24時間養生する必要があります。

コーティングしたら組付け作業は翌日以降ですね。

24時間養生したフレームを触ってみるとツルツルスベスベ。

実に気持ち良いきれいなフレームになっています。

水を垂らしてみると玉になって滑り落ちていきます。

効果は上々のようです。

f:id:poq-MAMU-poq:20210923175435j:plain

水はじきます

この作業をすると、ますます自分の自転車に愛着が湧いてきます。

バリアスコートは施工が簡単なので全部ばらさなくても洗車した後でも十分施工できそうです。

このまま105で組みなおしては芸がないので、縁があって我が家にやってきたスラムRED22で組み上げます。