我が家のちび助1は小学校6年生の時に自作のPCを組み立ててみました。
それを見ていたちび助2も「僕も6年生になったからパソコン組む!」と言い出しました。
せっかくの機会なので、夏休みの自由研究としてPCを組むことにしました。
主な用途としては小学生らしくマインクラフトとフォートナイトということでGPUはGTX1660super。
まーむ「これだけでnintendoスイッチが1台買えますよ(‘ω’)ノ」
ちび助2「まじか!(; ・`д・´)」
2年前(2020年)に組んだPCもGTX1660superでしたが、2年前よりも2割ほど値上がってます。
電子部品が2年もたって同スペックで値上がるというのは初めての経験です。(しかも絶版品ではなく現行品が)
前回のPCはAMD Ryzen 5を選択したので今回はCPUはインテル。コスパを重視してi5 11400Fを選択。Ryzenの登場でインテルとAMD切磋琢磨してますね。
メモリは8GB*2枚=16GB。
記憶媒体はSSD。1TB。もはやHDDを使うのはテレビの録画だけですね。
コロナ禍の部品不足のため電源が取り寄せとなりちょっと時間がかかりました。電源の規格がSFXのため選択肢があまりないということもあります。
部品がそろったので早速組み立てます。
マザーボードにCPU取り付け。
CPUはその見た目よりも比重が重いので毎度「おぉ~!!」と感嘆の声が漏れますね。
CPUクーラーはほかのパーツの取り付けに干渉するので後で取り付けます。
メモリを差して、SSDを取り付けます。
基本的に差し込むかネジで固定するだけなのでそんなに難しくありません。
冷却ファンをケースに固定します。
miniITX対応のケースは寸法がシビアなのでファンの厚みによっては干渉する場合があります。このケースも下側のファンは薄型のものしか付きません。
前回の反省を生かして電源はケーブルが取り外せるタイプを選択。HDDを使わないので余分な線は抜きます。
ファンの電源コードとかフロントパネルのUSB・電源スイッチなんかを確認しながら差し込んでいきます。
GPUを取り付けます。このケースはマザーボードとGPUをハーネスでつないで垂直に立った状態で収納します。
仮組できました。
起動してみます。ドキドキ。
この後OSをインストールして無事起動できました。
小学校6年生でも指示さえ出せば組み立てることは可能です。
マニュアル見ながらひとりでできるかというとなかなか難しいかもしれません。
(付属のマニュアルが英語なので)
まーむ「一番難しかったところは?」
ちび助2「部品が硬くてはめにくかった。どこまで力かけていいかわかんないし」
なるほど。確かに部品のはめ込みは子供にはちょっと固いかもしれません。また、一つ一つの部品が高価なため結構緊張して組んでいました。力の加減が分からないのも、部品の強度や勘合部のはめ込み方がわからないからでしょう。そういう意味でもよい経験になったと思います。
ちび助2には事前準備として2冊の本を読むように宿題を出しました。
PC自作の鉄則のほうは「読んでも全くわからん(^^)/」とのことでした。
フォートナイトをPCでやってみて、「これはスイッチ勢が狩られるわけだ」と言ってました。
よほど快適にプレイできたようです。よかったよかった(/・ω・)/