せっかく購入したロルフプリマの出番がなかなかありません。
なんとなく小さい理由が積み重なってユーラスの万能さに勝てないのです。
・遠出したときにチューブレスでトラブるとめんどくさそう。
・チューブレスだからと言ってとりわけ乗りごごちがいい感じはしない。
・チューブレス+シーラントよりクリンチャー+チューブの方が軽い。
(比較はクリンチャーのカンパ:ユーラス+レースCエヴォ4_23C)
ロルフプリマにはIRC:FORMULA PRO TL 25Cを履いています。スタンズのシーラントを入れて運用していますが、ツーリングで遠出したときのトラブルがめんどくさそう、というのがあります。チューブレスにしてからパンクしたことないので、パンク修理対応したことがないのです。遠出するときは不明確なものは避けたいという思いがあります。
また、ユーラス+23Cのクリンチャーと比較して特段乗りごごちがいいとは感じません。ユーラスより太いので走っていて安定感はあります。25Cと23Cを比べて安定感は明確に感じられます。
IRC:FORMULA PRO TL 25Cはパナレーサー:レースCエヴォ4_23Cと比較して重いので走りに軽快感がありません。
そんなわけで、ロルフのネガを少なくするべくチューブレスからクリンチャーに戻すことにしました。
履き替えるのはパナレーサー:レースCエヴォ4_26Cに決定。
25Cではなく26Cです。
重さを測ります。
1本目:210g
2本目:206g
軽いな(/・ω・)/
チューブはいつものタイオガウルトラライト(66g/本)。
チューブレスのホイール重量
フロント:950g
リア:1242g
合計:2192g
タイヤを外します。
チューブレスに移行して半年ほどですが、シーラントはちゃんと生きてました。
外して水洗いします。
タイヤの淵にシーラントが多少ついていましたが気にはならない程度。
はめてみます。
はめごごちは硬い。
けど、手で嵌められないほどではありません。
モミモミしながら手で嵌めます。
この辺りはチューブレス対応のホイールはチューブレスタイヤの方が嵌めやすいですね。
交換完了('ω')ノ
重量を測定します。
チューブレスのホイール重量
フロント:910g
リア:1199g
合計:2109g
2109g-2192g=-81g!
81gの軽量化となりました。
ホイール外周部を40g軽量化は効果期待できそうです。
今年は走り納めしてしまったので、効果はまた来年報告します。