スラムRED22にコンポを入れ替えておおむね満足していますが、ブレーキシューだけは交換したいと思いました。
雨の日の汚れがひどいのです。
(;゚Д゚)ドロドロモウイヤ
そんなわけで、以前使用していた105からブレーキシューだけ移植します。
シマノのブレーキシューはデュラエース・アルテグラ・105と共通のもの(R55C4)を使用しています。デュラのシューと同じだと思うとなんだか得した気分('ω')ノ
スラムのシューはスイスストップ製です。
シューをよく見るとアルミ片がめり込んでいます。
シューをリムに押し当ててお互いが削り合いながらスピードをころしているので切削片が刺さるわけだ。
千枚通しの先で掘り出します。
ネジを外して入れ替えるだけです。
特に難しいことはありません。
これで何グラム軽くなるのかはわかりませんが、REDの軽量化は徹底してますね。
シューをセットする台座までスカスカです。アームのふちも薄く切削されています。
軽いわけだ('◇')ゞ
トーインしていることを確認して交換完了。
減速するのにシューの方がたくさん減るっていうことはリムへのダメージが少ないと言いうことを意味しています。
スラムのシュー(スイスストップ製)はそういう意味でホイールには優しい、そしてユーザーには洗車を厳しく求めるシューと言う事になりますね。
これで雨の日に乗っても多少は楽になるかな。
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