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マックブックのバッテリーを交換する

2013年製のマックブックが沈黙してしまいました。

電源スイッチ押してもうんともすんとも言いません。
1ヶ月ほど前からバッテリーの持ちが弱く、電源アダプター挿してないと動かないところまで来ていたのですが、いよいよ不動となってしまいました。

と言うことで、マックブックのバッテリーを交換します。

Amazonで互換バッテリーを購入します。
必要なものが全てセットされていますが、付属のドライバーはネジを舐めてしまうという痛い経験があるので使用しません。ヨドバシで買ったビット交換式の精密ドライバーを使用します。

交換バッテリーセット



付属の不織布を画面とキーボードの間に挟んで画面に傷かつくのを防ぎます。

不織布

裏面の蓋を外します。☆型のネジです。
ネジを半分外したところで嫌な感触があります。
蓋が浮き上がろうとするのです。
もしや・・・と思いながら開けてみるとバッテリーが膨張してました٩( ᐛ )و
なんてこった。

あらま。

元のバッテリーと比べて倍くらいに膨らんでいます。

ふくらんどる

付属の少し日本語がおかしな説明書のに従ってバラしていけば特に難しいことはありません。
ただ、スピーカーのところだけ固定しているネジの種類が3種類あるという変な設計になっています。
ここは共通で良くね?

3種類

付属のオレンジのヘラをバッテリーの隙間に差し込んでアルコールをスプレーして両面テープを剥がしていきます。

アルコール

ヘラが付属していたのは初めてですが、これいいですね。バッテリーへの負担が少なく、うまく剥がすことができました。
(損傷→発火を防ぐためバッテリーは完全放電した状態で作業します。)

へら

バッテリーが取れました。

バッテリー取れました

本体側に残った両面テープをアルコールをかけながらヘラで除去していきます。

ヘラで除去

バッテリーの位置を合わせて本体側の固定するネジ穴を確認します。
ネジ穴の位置とバッテリーを合わせたら背面の両面テープで固定します。

完成!


配線を元に戻して完成です。
所要時間1時間ほどで交換完了しました。

できました

ニンテンドースイッチやiphoneに比べると機械密度が低いので作業しやすいです。
難易度的にはiphoneの半分くらいの難易度です。
動作状況も問題なし。バッテリーの充電頻度も減って満足度の高い工作となりました。