まーむのあたまのなか

あたまのなかを言語化してみる

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ブックサンタしてきました。

ブックサンタとは「様々な事情で大変な境遇にいる子供たちへ、本をプレゼントしよう!」という取り組みです。
https://booksanta.charity-santa.com/

書店のポスター

様々な作家の方も作家サンタとして参加しています。
北方謙三「本は長い歴史の中で、心に豊かさを与える最も大きなものである」
さすが御大。しびれるなぁ。

どこかの誰かかに届けるために本を選ぶ。
これがなかなか難しい。
具体的に「誰」という思い描く人がいて趣味趣向がわかっている人にならそんなに難しくない。
どこか遠くに住んでいる子供たちに面白いと思ってもらえる本を選ぶ。
ぼんやりとした目標です。


書店に貼ってあるブックサンタのポスターで絵本と中学生向けの本は割と寄付が多いと書いてあったので小学校3,4年生向けを想定して選ぶことにします。
難しいなぁ、なんて思いながら1時間ほど本屋をぐるぐる回ります
でも、これが結構楽しい。
いや、結構じゃなくてかなり楽しい。

自分が昔読んだ本で在庫があればそれにするのですが、「今」「この書店にある本」の中から選ぶと自分に縛りをかけます。
手に取ってパラパラめくる。
内容が難しすぎるな、文字ばっかりだな、漢字にルビがないな、といろいろ考えながら探します。

選んだ本

小学校3,4年生がもらってうれしい本というよりも「そのころの自分が読むならこれかな」という本を選びました。
どこかの理科好きの少年少女のもとに届くといいぁ(*’▽’)

ステッカー