【ロードバイク】寄り道：やぎの木登りカフェ【富士山一周】
富士山一周を走行中に不思議な看板を見つけました。
「やぎの木登りカフェ」
なんのこっちゃ？(´･ω･)?
と思って走っていると・・・
(=ﾟωﾟ)ﾉ！！ﾏｼﾞｶ！！
ヤギが木に登っている！！！
普段、仲間と自転車で走っているときに写真を撮るために止まる事なんて滅多に無いのですが、この時ばかりは路肩に自転車止めてシャッターを切りました。
止まってしまったら相手の思うつぼ。
折角のご縁なので立ち寄ることにしました。
後になってわかりますが、このカフェのある場所の前後は全くと言っていいほど休憩に適した場所がありません。
ここで休憩しておいてよかった(*´з`)
（富士山を反時計回りで1周しようとするとここを逃すとこの先20ｋｍくらいコンビニが無いです。県道72号線（富士白糸滝公園線））
道路に面した木にオーナーお手製のキャットタワーならぬヤギタワーがそびえたちます。
そこにいるのは立派な角の生えたオスのヤギ。
看板ヤギ(・∀・)
道路に面したところは駐車場になっています。
そこから下へ降りる階段が。
人の気配がするので降りていくことにします。
やぎカフェの看板が見えてきました。
階段を下りた先にもヤギが！
赤ちゃんヤギです。
(*´ω｀)ｶﾜﾕｲﾉｵ
干し草が置いてあって￥100でエサやりができます。
ヤギも「メー」って鳴くのね。
天井の高い大きな屋根があって雨でもBBQができるスペースがあります。
（雨天休業と書いてありましたが）
今回は看板メニューのかき氷を注文しました。
まーむ「やっぱりブルーベリーがおすすめですか？」
オーナー「・・・・・（少し間があって）・・・・いや、ブルーベリーはくせがあって好き嫌いがあるので、こちらのレインボーが一番人気です」
まーむ「（正直か！）じゃぁ、レインボー下さい」
ということで好きな味を3つ選びます。
待つこと数分。
ふわっふわのかき氷です。
暑い中走ってきた体に沁みる～(≧◇≦)
ガリガリしたやつじゃなくて、しゃりしゃり削るタイプのかき氷機。
同行した仲間はチーズケーキ（ブルーベリーソース）やコーヒー、ラムネを頂きました。
オーナーに話を伺いました。
まーむ「あのヤギの集客効果は半端ないですね。考えた人天才ですよ」
オーナー「（照れながら）ありがとうございます。」
まーむ「平日は別の仕事をされているのですか？」
オーナー「近所でブルーベリー農園をやってまして。もともとは農園の除草作業をヤギにやらせてみようと導入したのですよ。」
まーむ「ほうほう。」
オーナー「そうしたら草だけでじゃなくて実まで食べられてしまいまして・・・(^^)/」
まーむ「そりゃ実のほうがおいしいですからねぇ(*’▽’)」
オーナー「それで農園の外に出して飼っていたら、いつの間にか増えまして、こんな感じになりました」
家に帰ってから調べるとブルーベリー農園を経営する株式会社富士博園の関連施設だそうです。
http://www.fujihakuen.com/
自転車のツーリングコースにはよく「○○一」というのがあります。
どこかをぐるっと一周するという意味です。
「琵琶一」（琵琶湖を一周する）
「アワ一」（淡路島を一周する）
などが有名です。
今回一緒に走ったYさん（琵琶一＆アワ一経験者）も
「関東にも「富士一」（富士山を一周する）という素晴らしいコースがあるということをもっとアピールしたほうがいい！」
と太鼓判を押していました。
そんな素晴らしい「富士一」を構成する要素の一つとして「やぎの木登りカフェ」はお勧めの休憩スポットです。
あまりにもやぎカフェの印象が強かったので先に紹介しました。
次回「富士一」の走行レポートです。
※ちなみにここのBBQで提供されるお肉は豚肉です。念のため。
やぎの木登りカフェ
県道72号線（富士白糸滝公園線）沿い
富士山を中心に見ると南西側7時半くらいの位置。
〒418-0111 静岡県富士宮市山宮３６６６−１２９
営業日：土日祝日（雨天休業）
https://www.instagram.com/yaginokinobori/
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