チューブレス辞めました
先日、久しぶりに未舗装路に出かけてきました。
流行ってるみたいですね。グラベルロード。
たびたび遊びに行っている林道が、数年前に大雨で崩れて以来、通行止めが続いていました。その区間がようやく工事が終わって通行できるようになりました。
MTBのORBEA ALMAでお出かけです。
タイヤはパナレーサー:グラベルキングです。横浜から宮ケ瀬の林道まで自走し、かつ林道も走るとなるとグラベルキングがいいですね。
9月上旬ですがまだまだ暑い(-_-;)
いつもの水場は水量豊富で冷たくて気持ちいいぃぃ(=゚ω゚)ノ
頭からかぶって一休みします。
ひとしきり登って、気持ちいいジープロードを下ってきました。
あー楽しかった(=゚ω゚)ノ
でも舗装路に切り替わってから乗り心地がなんかおかしい。曲がるときに踏ん張りがきかないなーなんて思って止まってみたらパンクでした。
後輪のタイヤサイドが切れています。
シーラントを入れたチューブレスで運用していたのでスローパンクでした。
ただ、このシーラントは入れっぱなしでもう2年が経過していました。
シーラントが劣化して穴をふさぎ切れていません。
タイヤを開けてみると・・・。
シーラントの上澄み液?みたいに透明になってます。
バルブ付近でだまになってました。
(2年も放っておいたらアタリマエダ)
タイヤブートを張り、予備のチューブを入れます。
今年の7月に行ったしまなみ海道でもロードバイクの前輪を縁石に摺ってサイドカットしてタイヤブートのお世話になっています。
使わない人はタイヤブートなんて何年も使わない(そもそも持ち歩かない人がほとんどでしょう)のにずいぶんな頻度でお世話になっています。
普段、ロードばかり乗っているのでMTBの出番は年に数回しかありません。しかも、乗るとすると未舗装路やトレイル、雨とわかっているツーリングなどシリアスな場面が多いです。
チューブレスにしているとトラブルが少ない
↓
トラブルフリーでメンテしない
↓
シーラント固まる
↓
出先でトラブルとシリアスに困る
それと、チューブレスでシーラントで止まらないトラブルが続くと結局チューブが必要です。シーラントでべとべとになったタイヤの中にチューブを入れます。さらにもう一回パンクすると、そのべとべとチューブを出してパンク修理です。もしくは予備の予備チューブを持ち歩く。林道や、泊りの長距離のツーリングでは2度くらいのパンクは十分あり得ます。そう考えるとやはりクリンチャーが一番無難な運用となります。
チューブレスは、ずぼらな人には向かないか。
と言う訳で、帰ってきてチューブレスからクリンチャー運用に戻すことにしました。
シーラントの固着したタイヤはブラシでこすっても落ちませんでした。(ホイールはきれいになりました)2年以上履いているので思い切って新しいグラベルキングに交換します。
帰ってから気が付いたのですが、ここにチューブレスバルブを置き忘れてきちゃいました(+o+)