スポーツ自転車に興味のある人はライトにも一過言あるでしょう。
私にもみなさんにも様々なこだわりがあり、これが究極のライト!と言い切るのはなかなか難しいと思います。
これが自転車をただの移動道具として使用している子供向けのライトとなると、ある程度究極の選択と言えるお勧め品が出てきます。
今回紹介するのは子供用自転車の最強テールライトです。
なんでテールライトなの?と思った方へ
自転車の事故は前に突っ込む事故よりも、後ろから誰かに追突される事故の方が死傷率が高くなります。まずは「相手に視認される」ことが大切です。もちろん前照灯も付けたうえでの話ですが。
選定条件
1.暗くなると勝手に点灯する(子供は走り出す前に暗いからと言ってスイッチを押すことはない)
2.止まると勝手に消える(消し忘れて電池がなくなることのないように)
3.電池の寿命が長い
4.万が一電池がなくなっても反射板として機能する
以上の条件を満たすおすすめテールライトはこれ!
キャットアイ リフレックス オート
発光パターンは5種類。
おすすめはラピッド。
習い事や塾、遊びに行った帰りに15分、週に4日使用したとしても60週間使える計算になります。
上記はあくまで理論値ですが、我が家での運用としては半年に1回程度の電池交換を行っています。
明るさ&振動センサーにより、暗いときに走り出すと点灯し、停止後振動が無ければ50秒で発光停止します。
赤い部分が全体的にリフレクターとなっていて、電池が切れても反射板として機能します。(JIS規格準拠)
箱の中身を出します。
シートポスト用ブラケットと、リアラック用ブラケットが付属します。
エアロシートポスト以外のほとんどの自転車に装着可能です。
(書くまでもないですがエアロロードには似合いません)
最大の特徴となる発光する面のボディー全体が反射板となっています。
中のLEDは5つ。
中央の白い四角が高輝度です。
反射板と本体の間はパッキンが入っています。
子供たちは雨の中でも走りますが故障はまだありません。
長男のやつはもう4年以上使っています。
そして、最大の特徴である、万が一電池が切れても反射板として機能するフェールセーフ的発想。('ω')ノスバラシイ
そんなリフレックスオートの唯一・最大の弱点が、カバーと本体が外れやすいことです。
駐輪中に倒れたり、階段を自転車で降りたりする(うちの子はよくやる('Д'))と気が付いたら反射板が外れて、LED・電池むき出しの悲しい状態になっています。
そこでインシュロック(結束バンド)で固定します。
電池交換の際はインシュロックを横にずらすことで簡単に対応できます。
交換後は横からインシュロックをはめ込めば再利用できます。
自転車に取り付ける際は、シートポスト目いっぱいまで上げて取り付けます。
キャットアイの商品は通常取り付けブラケットからは簡単に外すことができるので、盗難の心配があります。(ブラケットのレバーを押し下げてライトを上にスライドさせる)
このようにシートポストの上限に取り付けると上部がサドルにあたるのでブラケットから外すことができないので盗難対策になります。
電池交換の時だけドライバーで取り付けブラケットを緩める必要があります。
我が家の子供たち+奥さんの自転車は全てリフレックスオートが付いています。
アマゾンの注文履歴見たら過去に七個も買ってますね( ̄▽ ̄)
最初の一個はカバー吹っ飛ばして買い直したり、義父におすすめしたてプレゼントしたりと同じ商品をここまでリピートするのはこの商品だけですね。