ロードバイクのオーバーホールを行いました。
部品にまで分解して徹底的にやります。
ホイールのハブの分解から、フレームにはガラスコーティングまで行います。
オーバーホールメニュー
・分解
・清掃→脱脂→注油
・フレームガラスコーティング
・シフト、ブレーキワイヤー交換(アウター、インナー共)
・チェーン交換
・シートポストカット
・ホイールのハブ分解→脱脂→注油
・ホイールブレーキゾーンの研磨
・タイヤ交換(IRCアスピーテプロ→ピレリPゼロ)
・バーテープ交換
昨年、ツーリング中にテールライトを巻き込んでスポークを曲げたときにサイクルキューブさんで交換してもらいました。ついでにホイールの振れ取り・調整もやってもらいました。
スポーク交換1本と振れ取り調整をやってホイール前後で¥5,500位でした。
ブラケットカバーとブレーキシューはオーバーホール前に交換済。
バーテープが前回交換してから3年ほど巻きっぱなしになっていたので剥がすのに苦戦しました。
パーツクリーナーを吹いて軍手でゴシゴシします。
黄色いのはSTIの位置を分解前にマーキングしたもの。
このマーキングを忘れるとSTIの位置合わせだけで一苦労することになります(≧◇≦)
きれいになりました。(*'▽')キモチイイゼ
次回のバーテープ交換時に困らないよう今回はビニールテープをハンドル全体に巻きます。
ちょうどぴったりビニールテープを使い切りました。
ちょっと時系列がずれますが今回のバーテープはスパカズです。
さすがのスパカズ。
エンドキャップはアルミ製で質感もいいですね。(この後すぐ交換することになりますが)
余談ですが、リザードスキンは自転車のバーテープだけでなくゴルフクラブ・野球のバット・テニスのラケット等、グリップに巻き付けるタイプの分野に見境なく進出していますね。
(そしてみごとにシェアを大きく広げてる)
ホイールのハブを分解します。
1年ぶりですが、私は雨の日もツーリングする(というか泊りでツーリングするのでどうしても雨の日に走ることを避けられない)のでサビ?が出てます。
ウェスでグリスを拭いてから、パーツクリーナーを吹いてさらにウェスで拭きます。
ラチェットのスプリング(左下の輪っかのやつ)の痛みもありませんでした。
ハブの本体側。
グリスがぁぁぁぁぁ。
洗浄します。
グリスを多めにさします。
100円ショップで売っている化粧品詰め替え用の注射器です。
できました。
ブログの記事にするつもりがなかったので途中の写真が抜けてますね。
毎年、手順書になるくらい写真を撮ろうと思うのですが、どうしても整備中は手が汚れるのでシャッター押すのが大変。撮影を担当する人が欲しいですね。もしくは三脚で固定するか。