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ロードバイクのガラスコーティング

毎年、シーズンオフに実施しているオーバーホール。

今年はフレームにガラスコーティングを実施してみました。

意外と良い仕上がりでしたのでお勧めです。

 

プロショップ等で見かける「ガラスの鎧」と呼ばれる商品に類したものを自分で施工してみようという試みです。

アマゾンで探してみると色々出てきます。

今回は初めてのコーティングなので、お安いやつ(おそらく中国製)を試してみます。

Duokon 9H硬度アンチスクラッチカーリキッド セラミックガラスポリッシュコーティングワックス

商品説明のところに「酸っぱい粉」とあります( ゚Д゚)

自動翻訳しきれなかったのでしょう。↓

・老化、風化、浸食、日差し、酸っぱい粉などから車を守り,車を傷から守り、新車のように輝きと光沢を与えます。汚れ・紫外線による黄ばみ・くすみの再発を長期間防止します。

・ご注意冷暗所(冷蔵庫等)に保管して下さい。

 これを冷蔵庫に入れたらさすがに怒られるわ。

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塗って乾くと硬度9の被膜ができる、ということが売りのようです。

 

外せるパーツをすべて外してフレームをきれいにします。

ビフォー

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アフター

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養生テープでマスキングを施します。

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付属のスポンジに 数滴たらして均一になるように塗っていきます。

液体自体はさらさらしています。

結構な有機溶剤特有のにおいがします。

家で施工すると家族から文句出ることは間違いないくらいの強さです。

換気はしたほうがいいですね。

ですがコーティングという特性上誇りが舞うのは少しまずい。

 

フレーム全体にまんべんなく塗って、塗り始めてからものの5分ほどで作業完了。

両手にコーティング剤がついてしまうので作業中の写真は撮れません(*_*;

 

説明書には12時間は乾燥させるように注意書きがありました。

真冬に施工したので、作業場のエアコンをつけて一晩乾燥させました。

翌日12時間たったので目立たないところを恐る恐る触ってみると・・・ヌルッ。

(; ・`д・´)カワイテナイ!

結局さらにもう1日乾燥させることになりました。

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写真だとわかりにくいですがテカテカ、ツルツルしています。

これなら汚れがついてもさっと拭くだけで落ちそうです。

施工から4か月たちますが以前よりも洗車が楽になりました。

フレームの光沢も維持されています。

 

今回初めてやってみましたが、フレームの状態にまでバラすオーバーホールを実施する際には少しの手間で施工できるので人にもお勧めできる結果となりました。

 

poq-mamu-poq.hatenablog.com

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